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2010年2月16日 (火)

ジョナサン・ストラウドの『勇者の谷』

作者は『バーティミアス』3部作を書いた人です。

まず、その作者名を見て図書館の本棚から取り出し、ページをぱらぱらとめくって悪くなさそうだという感触を得、借りて帰りました。

昔は翻訳されたファンタジーなら、たいていおもしろかったのに、数年前からは「ハリー・ポッターの……」と帯に宣伝文句を書いておけばOKみたいな感じで、似たような異世界ファンタジーの翻訳ラッシュです。読む前にある程度吟味をしないと、食べ飽きた焼き肉を(それも前に食べたのよりも不味くて固い肉を)重ねて胃袋に詰めこむような事態になりかねません。

『バーティミアス』では一風変わった味を楽しみました。『勇者の谷』はもっと変わった味のする作品でした。ストラウドという人は一筋縄ではいかない作家のようです。

『勇者の谷』を好きかと問われたら、好きかどうかはわかりませんが、おもしろいかと尋ねられたら、「おもしろいから一度は読んでみたらいいよ」と答えるでしょう。

勇者の谷

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