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2010年9月の記事

2010年9月25日 (土)

能楽らいぶ「光の素足」 見逃した!

職場で配られている機関紙を見たら、山口市内で能楽らいぶ「光の素足」が催されると書いてあり、おおっと目を見開きました。宮沢賢治の童話「ひかりの素足」をモチーフに、宮沢作品のさまざまな素材をちりばめながら、宮沢賢治の魅力に迫る創作能だとか。「今ここに賢治がいる!」などと謳い文句が紙面に躍っています。

今年は大内氏が山口に根拠地を構えて650年にあたり、「山口開府650年」と銘打った催しが「湯田温泉復活300年」とセットで次々と繰り出されています。これもその一環のようです。

開催はいつだろう、どこに申し込んだらいいのか……と思ってよく見たら、「とき 9月19日(日)」と、あります。その機関紙の日付は「9月16日」でした。残念。

ところで、この機関紙の文面は誰が書いたのか分かりませんが、創作能のタイトル「光の素足」と賢治童話のタイトル「ひかりの素足」の表記(「光」と「ひかり」)を明確に書き分けているのが気に入りました。

2010年9月20日 (月)

Twitterで四苦八苦

やっと涼しくなったと思ったのもつかの間、また暑い日が続いています。

そんな中、冷や汗をかくできごとに見舞われました。Twitterの公式の画面が自分からは見られなくなってしまって、今でもまだ見ることができません。ログアウトすれば見るだけ見られるのですが、ログインするとまた、見慣れないTwitter画面になります。どうやら新しいバージョンらしいのですが、どこをつついても反応しないので、悩まされています。

てっきりほかの人からも自分のツイートが隠されされているのではないかと心配になって、「ついっぷる」(という方法があるのですが←非利用者へ)で状況を訴えました。すると、ほかの人にはちゃんと見えているということが分かり、またいろいろアドバイスももらいました。いつもながら、ネット上の知り合いたちは親切です。

それでも、いっこうに改善されないので、しばらくはついっぷるで読み書きすることにしました。人生も折り返し地点を通り過ぎてからいろいろ興味深いものが登場するので、あれこれ手を出しては苦労しています。

2010年9月15日 (水)

『ぼくと1ルピーの神様』読了

先週、新聞で見かけて興味を持った本『ぼくと1ルピーの神様』 を図書館で借りて一気に読みました。中央図書館には所蔵していなかったので、予約して同じ市立の阿知須図書館から取り寄せてもらったのですが(県外の方、ローカル過ぎてごめんなさい)、すぐに届いてすぐに読めました。

教育を受けていない少年がクイズ番組の難問を次々と解いて10億ルピーを獲得し、不正を疑われて逮捕されるというところから物語ははじまります。小説の大部分は、主人公が弁護士に語ったこれまでの人生のエピソード(クイズに答えられた理由の説明)で占められています。クイズの順番に従って語られるので、彼の人生の順番としては前後しつつ、だんだんに隙間が埋められていきます。それらのエピソードはインドの社会的な問題を反映したものではあるのですが、自分の知恵と機転と行動力で乗り切っていく主人公のおかげで、ぐいぐい読まされてしまいました。

映画化されたことは知っていましたが、文庫本にもなっていることは、ついさっきアマゾンで本の情報を確認したときに知りました。

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫) ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

著者:ヴィカス スワラップ
販売元:武田ランダムハウスジャパン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2010年9月11日 (土)

「物語工房」の再稼働

9月1日のことですからもう10日も前なのですが、『天地明察』を読了しました。例の本屋大賞を受賞した作品です。

正直なところ、本屋大賞の候補に挙がるまではこの本を知りませんでした。が、受賞に至る前、候補に挙がった時点で、暦を作ろうとする人物を採り上げた話だという情報を小耳に挟んで、関心を持ち始めました。

以前、児童書のノンフィクションで『月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立 』 を読んだときにも、なんて面白い世界だろうと心惹かれました。子どものころ、暦と数学と天文学につながりがあると知っていたら、もう少しは数学を好きになっていたかも知れません。

本屋大賞の選考が進められている頃には、藤谷治の『船に乗れ!』をひいきに思って受賞を願っていましたが、『天地明察』を読み終えた今は、きっかけをもらってこの本を読むことができ、幸運だったと思います。

「物語工房」の和木浩子として書きたいことが、天から舞い降りてきました。3年ぶりに、創作活動を再開しようとしています。

2010年9月 7日 (火)

台風通過

歩みの遅い台風なので、長く居座られたら迷惑だと心配していたら、午後から急に駆け足になって通り過ぎてくれました。

山口県内でも日本海側は強風に悩まされたようですが、山口市の私が住んでいるあたりでは、それほどの風もなく(台風だからそれなりの風は吹きましたが)、雨が植物を潤してくれて、たいした被害もなくすみました。

このまま台風シーズンが過ぎてくれることを願います。

日本海に抜けてさっさと温帯低気圧になってくれたら安心なのですが、また日本列島に舞い戻ってくるつもりのようですね。災害にならなければいいのですが。

2010年9月 1日 (水)

勾玉三部作の文庫本

近ごろ、単行本で出た本がもう文庫本になっていた、ということがよくあるのですが、どうしてこれが今まで文庫化されていなかったんだろう、と不思議に思うのが荻原規子さんの勾玉三部作でした。

その三部作も今年になって、とうとう徳間文庫として刊行されました。ぼちぼち入手しているところです。今は『白鳥異伝』の上まで。

児童文学が文庫本になると、あれがこんなに薄くなるのかとしばしば驚くことがありますが、この三部作は逆に単行本1冊が文庫本で上下に分かれるほどのボリュームがありました。最初の『空色勾玉』だけは文庫本も1巻に収められていましたが、これも後続の2作と同じように上下巻にしたほうがよかったかも知れません。1ページに盛り込む行数が多すぎたのか、左右の余白にゆとりがない刷り上がりになっていました。

今月中に『白鳥異伝』の下巻を入手し、来月は『薄紅天女』に手を伸ばそうかと考えています。

空色勾玉 (徳間文庫) 空色勾玉 (徳間文庫)

著者:荻原 規子
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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