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2011年1月30日 (日)

『ぼくらの輪廻転生』に (その2)

あんまり重箱の隅をつつくようなことを言うのも失礼かな、と思いつつ逡巡していたのですが、山口県民として一言、もう一回突っこみをすることにしました。

その1.作中に、山口県出身という主要人物が登場しますが、その人の言葉遣いで「やはし」とか「ちっさな」とかいう言い回しが出てきて、それは山口方言であるらしいと思わせるような書き方がしてありました。私はそういう言い方を聞いたことがないんですけど。個人的にはそんな口癖の人もいるかも知れないし、よその地方の人が聞いたら、これは方言なのだろうと思うかも知れません。また、私が知らない、ごくローカルな山口のどこかの地方の方言かも知れませんが。

その2.作中に、その人物の親が「美大」に勤務していると書いてありましたが、県内に「美大」と呼ばれる学校はありません。アート系の学科を持つところはあるので、それを広い意味での美大と言っているのかも知れないけれども、山口県民にはそれを「美大」と呼ぶ習慣はありません。

なんだか、作者さんにとても申し訳ないようで、別になんら含むところはないのですが、自分が住んでいるところについて、違う情報が広まるのもどうかなあと思い、記事にしてみました。

作品そのものについては、別にケチを付けるつもりはありません。

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コメント

私も、作者は山口県と関わりがあって
山口弁をご存知なのだと思ってました。
まぁ、美大のことは 創作ということかも。

たしかに、創作なのだから「美大」にこだわることはないかも。
幕末以外ではあんまり採り上げられそうにない土地なので、県外の人の作品に山口が登場すると、やけに気になってしまいます。

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