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2011年3月の記事

2011年3月30日 (水)

来年度もよろしく

ちょっとあいだが開きましたが、つつがなく暮らしています。

世の中全般、気分が沈んでしまって、私自身もあんまり愉快ではありません。それでも、気にしていた人事異動の結果が、現職場に残留ということになったので、とりあえずほっとしました。今の部署、離れたくないもので。

これから数ヶ月は、計画中の原稿の資料集めに励もうと思っています。「物語工房」として、やっとエンジンがかかってきました。今の生活は少々インターネットに依存しすぎているような気がするので、アナログな活動を増やすつもりです。でも、このブログはこれまでよりも頻繁に書くようになるでしょう。「物語工房」が再起動しましたので。

そういうわけで、タイトルに戻りますが「来年度もよろしくお願いします」。

2011年3月21日 (月)

被災地に絵本を

すでにあちこちのサイトで紹介されているようですが、児童文学評論のメルマガで届いた杉山亮さんからのメッセージを転載します。(コピーして広めて欲しいということだったので。)

【お願い】
絵本を送ってください(杉山亮)

3月11日に起きた地震についてはみんな、心を痛め、また、自分になにができるんだろうと考えているかと思いますが名古屋でおもちゃばこフォーラムを主催している石丸良枝さんが中心となって被災地に絵本・児童書を送ろうという動きが起きてきました。

で、ぼくも相談をもちかけられて最初は現地は今てんやわんんやだろうし、大人と子どもでは必要なものが違うと思いつつも、でも、今は食料や暖房具やガソリンが優先だといえばそれはそうだろうし、いきなり絵本だけ送りつけられても向こうもこまるだろうし、第一届け方がわからないし、もう少し様子を見て…なんて考えていたら石丸さんが、ジョイセフという団体に連絡をとってじょうずに話をまとめてくれました。
すばらしい行動力です。

「ジョイセフ」で検索してホームページを見てもらえればと思いますが途上国の妊産婦と女性を守るをキャッチフレーズにしたNGOです。
ふだんはアフリカやアフガンなどでさまざまな活動をしていますが今回の地震では自国での支援活動にすでにのりだしています。

具体的には粉ミルクや紙おむつを送っています。また、男のぼくにはピンとこなくて申し訳ないのですが生理用品や下着もほしいといいだすのに勇気がいる人もいるそうで送るんだそうです。

で、ここでそういうものといっしょに絵本や児童書も渡せるようにすれば、ピンポイントで子どもがいるところに確実に届くということです。

それはいい。
大人ばかりのところに届けられても誰も喜ばずに、逆にじゃまなだけかもしれないけれどこのルートならば…
絵本や児童書があればとりあえず、子どもたちがいい時間を過ごすことができるし、心を遠くに遊ばすことができます。
また、その間、大人たちは復興に向けて、ほかのことができます。

で、その石丸さんの提案にぼくものります。

みなさん、自宅にある絵本・児童書で、もう、読まないなという中でおもしろいのをぜひ、送ってください。
(でも、つまらなかったもの、あまりにポロポロのものはやめてください。被災地はゴミ捨て場ではないのですから)
そのあたりはそれぞれの常識でお願いします。
新品を買う必要はありません。
それなら、義援金にした方がいいですから。

で、うちを倉庫にしてある程度、段ボール箱でまとまったところでジョイセフ経由で現地へということになります。
もしかしたら、向こうまで直接誰かに車で持って行ってもらうことになるかもしれませんがその時にはまた、車を提供してくれる人や運転してくれるボランティアを募集します。

向こうでは助産婦さん経由で手渡ししますが助産婦さんだけで手がまわらなければもう少しおちついてきたら現地で読み語りやってる人や司書さんや文庫をやっている人やしかるべき人にコンタクトして配布を手伝ってもらえるようになるといいなと思います。
向こうでも、子どもたちに絵本や児童書を渡したいけれど現物がないと残念な思いをしている大人は大勢いるでしょうから。
それに助産婦さんも忙しすぎるようですし。

で、とりあえずは小淵沢の家に絵本・児童書を集めなければなりません。
みなさん、どうぞ、送ってください。近くの方は電話かメール(このホームページのおたより欄)で連絡をくれた上で直接持ち込んでくれてもかまいません。
もちろん、送料も本代も一切だせません。
お互い、身銭を切りあうということでお願いします。

以上、ここまでがコピーです。

このあとに個人の住所が書いてあったのですが、こういう場にそのままコピーするのはためらわれたので、省略します。杉山亮さんのホームページにあたってみてください。

杉山亮のなぞなぞ工房(3月19日付け日記)  

http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/diary.html

2011年3月17日 (木)

菅野雪虫『羽州ものがたり』読了

『天山の巫女ソニン』以来、気にかかっている書き手の菅野雪虫さん。新作が出たと知って、早速読んでみました。

『羽州ものがたり』というタイトルは、何のひねりもなくてつまらないような気がしつつ、読んでみると、これが一番ふさわしいのではないかという思いも湧いてきました。主人公は羽州のムメという少女、ムメを含む3人の少年少女ですが、ほんとうの主役は羽州という土地と風土のような気もして。

『天山の巫女ソニン』のときには「極致まで磨き上げられ、よく作られているけれども、枠からはみ出した思いがけないものがない」などと、無い物ねだりのささやかな不満を覚えたものでしたが、今回はそれも解消されました。「思いがけないもの」があったかなかったか、それはよくわかりませんが、そんなことは考えることもなく満足して読みました。

図書館で借りたのは二週間前、まだ奥州も羽州も災害に遭っていない頃で、まさかこんな状態で読み終えるとは思いも寄りませんでした。

著者の紹介欄によると、菅野雪虫さんは福島県生まれとありますが、いかがお過ごしなのでしょうか。

羽州ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ)

2011年3月12日 (土)

地震(安否)

昨日の更新のときには、被害の状況をじゅうぶんに把握していなくて、今読むとのん気すぎるコメントを書いてしまいました。

身内が全国に散らばっているので、まず、その状況を発信します。もしも親戚の者が見たら分かるように。そして、それ以外の人にも参考になれば。

山形では電話が通じにくく、今朝は公衆電話で義弟から現時点での無事の報告がありました。

東京も昨日は電話が通じず。今日は連絡が取れました。母方の叔母と従兄妹たち(その一家)も無事。

千葉県の父方の伯母たちの家では、今朝の揺れでガラスが割れ、箪笥が倒れたそうですが、人間に被害は無し。従兄の一家についても被害の話は無し。

千葉県の母方の従妹の一家も無事。

長野県北部の母方の叔母の一家も無事。長野県は新潟よりの地方の被害が大きいようです。

長野県中部の妹の義父母と義兄一家(つまり妹の夫の近親)については、今朝の公衆電話で聞きそびれました。話がそれに及ばないと言うことは、おそらく安全ということか、と。 → 無事でした。

追記:安否確認に役立ちそうなサイト情報を添付します。

http://savejapan.simone-inc.com/

2011年3月11日 (金)

地震

山口県は揺れなかったので、夕方まで地震を知らずに過ごしていました。そのころになって、Yahooのポータルサイトを見た同僚が「地震があったらしい」と言い出し、みんながそれぞれにアクセスして確認しました。どうやら「地震があった」という程度のものではないらしいことも、だんだんに分かっていきました。

山形に妹夫婦が居るので、安否が気になっていたところですが、不要不急の電話をするなという状態です。比較的心配が小さいと思われる日本海側の県なので、電話回線を使うのもためらわれておりました。夜、妹の夫から無事の電話があり、ともかくも安心しました。

揺れこそないけれども、津波の心配はこのあたりの海岸沿いにもあるようで、日本列島がすっぽりと危険地帯になってしまったようです。

まだ、ひっきりなしにどこかで余震が起きているようですが、早く治まって欲しいものです。

2011年3月 8日 (火)

図書館の蔵書点検

近ごろ興味の矛先がスマートフォンだの電子書籍だのの情報収集に向かっていて、ブログを書いたらそんな話題ばかりになりそうだと躊躇していたら、忘れ去られてしまうくらい間が空いてしまいました。

情報収集の方も迷わずに書くことにして、私の2大情報源の一つである図書館のネタをカテゴリーに加えることにしました。(2大情報源のもう一つはインターネットです)

図書館の蔵書は日本十進分類法(NDC)によって分類され、書架に並べられていますが、マニアでないとちょっと分からないようなところに意外な本が置いてあることもあります。そういうネタというか、利用の小技を中心に、本の紹介などをしていく予定です。

私がよく使う図書館は県立山口図書館と山口市立中央図書館なので、情報はこの2館が中心になります。でも、基本はいっしょなので、図書館一般で応用が利くのではないかと思います。

ところで、私の「メイン・ライブラリー」である山口市立中央図書館は、蔵書点検のため今日から(火曜日は定休なので正確には明日から)蔵書点検のための連続休館に入ります。昨日は袋の底が抜けるくらい本を借りてきました。誤解している人がいますが、もちろん職員は休みではありません。

少し前から返却期日がスライドして、いつもの2週間より少し長めに設定してあったので、長く借りておきたい本を借りるにはチャンスでした。こういうスライドは年末年始にも適用されるので、返却期日の設定をみて作戦を立てるのも楽しみです。

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