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2011年4月の記事

2011年4月23日 (土)

VAIO-Xとの伴走日記(4)

図書館にパソコンを持ち込んで、無線LANでインターネットをしてみました。前から一度やってみたかったのです。山口市立中央図書館では、レファレンスカウンターで申し込みをすれば、無線でも有線でも持ち込みのパソコンで図書館の回線を使えます。(情報検索室で図書館のパソコンを使うという手もあります)

VAIO-Xと専用のBluetoothマウスを鞄に入れ、レファレンスカウンターで無線LANの接続申し込みの用紙を提出し、初めてなので、マニュアルを貸してもらいました。まずは設定から。無線に接続しようとすると、いくつもの使用可能な無線の一覧が出て来ました。図書館で提供している回線はそのうちの3つ。一つを選んで暗号キーを入力します。

なぜか暗号キーが違うなどとメッセージが出るので、何度かチャレンジした後で、いったん閉じてやり直しました。同じことをしたのに、今度はうまくいきました。それからPC側の要求で、新しい接続に伴う設定を少々。

次には自分の図書館利用カードの番号と登録してあるパスワードを入力します。これで使えるようになりました。

ケーブルを使って有線でやるときには、暗号キーの入力も必要ないので、カードの番号とパスワードの入力だけでできます。(できるはずです。やったことはないけれど、無線よりはずっと簡単らしい)

わざと切断して、また接続してみたら、さっきの苦労が信じられないくらい簡単に繋がりました。

その代わり、セキュリティは厳しいです。べつに悪質なサイトでなくても、小学生にも無害なサイト(というレベル)でないと、シャットアウトされます。現に小学生も図書館のパソコンを使ってインターネットをしていますから。好きなことをやりたければ、自前で回線を用意するしかないようです。WiMAXにつなぎ直すと、らくらくと使い放題でした。

図書館は情報提供をする施設だから(本もその一種)、インターネットの利用はサイトの閲覧のため、情報を得るためで、そうでなければ図書館という施設でインターネットの回線を提供する理屈も思いあたりません。

ブログの更新などはできないので、図書館の回線を使って記事をアップしよう、というわけにはいきませんでした。

2011年4月17日 (日)

山岳文学はどこの書架?

カテゴリーだけ作って放置していましたが、図書館関連の小ネタを集めた「図書館の歩き方」を予定通り始めたいと思います。

図書館の本棚を歩いていて、最初に「あー、こんなところに分類されるんだ」と思ったのが、山岳文学。ノンフィクションですが、スポーツの記録なので、786の棚に。また地理の分野にも挙げられて292とか293の棚に。

山口市立図書館の場合、『ミニヤコンガ 奇跡の生還』や『K2 非情の頂』は7番台にあり、『ナンガ・パルバート単独行』や『処女峰アンナプルナ』、『マッターホルン北壁』は2番台にあります。

やっぱり登山の記録を読もうかという人は、アウトドア・スポーツの棚を見ることの方が多いので、地理のところにある山岳文学は、スポーツの棚にある本ほど読まれていないようです。いつも見てもたいてい書棚に並んでいます。

一冊の本の内容は一つの分野に限られるわけではないのですが、冊子としての本はどこか一箇所に置くしかないので、こんなふうになってしまいます。

山岳文学を読んでみたい人、地理の分野の棚も覗いてみてください。旅行の本などに混じって、ラインホルト・メスナーやモーリス・エルゾーグや小西政継が読んでもらうのを待っています。

山口市立中央図書館の場合は、入り口近くのカウンターからほど近い「暮らしを楽しむ」というコーナーに配置されています。

処女峰アンナプルナ―最初の8000m峰登頂 (yama‐kei classics) 処女峰アンナプルナ―最初の8000m峰登頂 (yama‐kei classics)

著者:モーリス エルゾーグ
販売元:山と溪谷社
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2011年4月12日 (火)

歓送迎会での文学談義

昨夜は職場の歓送迎会でした。時節柄、震災からちょうど1か月という事もあり、被災した人たちへのお見舞いの言葉から始まりました。会場となる施設の人たちからすれば、キャンセルされなくてほっと一息というところだったでしょうか。大震災はいろんな場面で、多様な人たちにストレスと被害を与えています。

私自身は宴会の類が大嫌いなので、お酒の席がなくなること自体は大歓迎です。ただ、それが世間全体の圧力による「自粛」要請によって、やりたい人までもやれなくなる雰囲気が正当化されるのは反対です。1週間くらいならともかく、1か月も自粛していたら、日本全体にストレスがたまるはずです。(といってる先から、今日も次々と地震速報が入って、暗い気持ちにさせられますが)

それはともかく、昨日は席上、物書き青年たち(男女両方、また漫画家の卵を含む)との文学談義になり、気がついたら声が嗄れるほどしゃべっていました。世間に認知されていないクリエイター志望者にとって必要なのは、本気で語る仲間だと思っています。

お酒の席は嫌いだし、たとえお茶やコーヒーでも時間を割いて集うのは好きじゃないけど、たまにはこういうおしゃべりも悪くないと思いました。いや、こんな話を出来る面子がそろった職場って、私が20代の頃にはなかったです。

2011年4月 9日 (土)

明日は選挙の投票日

地方によって選挙の種類はいろいろでしょうが、全国的にあしたは投票日だというところが多いことと思います。

私は一足先に期日前投票というのをしてきました。だから、今更私に「お願い」しても票にはならないです。

今日は仕事(給料をもらっている一般的な勤務)が休みだったので、自宅の机で仕事(お金にならない、誰からも催促されない裏の業務)のための資料を読んでいたのですが、返さなくてはならない本を写すのが面倒だったので、音読して録音でメモしようとしていました。するとそこへ、選挙カーが……。去っていったと思うと、次の候補が……。(業務妨害だ!)

結局、夜の8時まで待たなくてはなりませんでした。

明日の天気は悪くなさそうです。期日前投票をしていない皆さん、明日はぜひ清き一票を。

2011年4月 5日 (火)

濱野京子『アギーの祈り』読了&感動

数日がかりで『アギーの祈り』を読み終えました。冒頭から引きこまれて読んだので、こんなに日数がかかったのは、単に読書時間の確保の問題でした。

途中で、「こういうことなのだろうな」という設定の先読みはできましたけれども、それは大人の読者なら当然で、謎解き小説ではないのだから、作者としても想定内でしょう。

ただ素晴らしいのはその描き方でした。同じ題材で描くにしても、作者の「祈り」がこめられているから、ここまで感動できたのだと思います。共存共栄への祈り、平和への祈り、子どもたちの未来への祈り。

戦争で難民となった人たちが集まるスサ島で、反目し合う複数の民族の子どもたちを教える女教師アギーが主人公なのですが、非常に今日的な題材がファンタジー風(あまり非現実的要素は強くありませんが)の物語になっています。結末がどういう方向に向かうかは最後まで分かりませんでしたけれども、私としては最上のエンディングだったと思います。

同じ作者の本をもっと読みたいと思いました。ひさしぶりに「出会った!」と思える本でした。

アギーの祈り アギーの祈り

著者:濱野 京子
販売元:偕成社
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