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2011年6月21日 (火)

濱野京子『木工少女』読了

今、左サイドバーに置いた本棚(の、ブログパーツ)で、『園芸少年』と『木工少女』がちょうど対角線上に並んでいます。偶然ですが、なかなか、良い取り合わせです。

先日も『アギーの祈り』の感想を書いたところですが、濱野京子さんの本とは結構、相性がいいみたいです。このたびは『木工少女』。

冒頭で高校生が出てきたことも手伝って、主人公も高校生なのかと思いこむところでした。しゃべりが大人っぽくて、高校生でなくても中学生にはなっているだろうと想像してしまい、小学生だということに少々違和感を覚えました。

ところが読んでいくうちに、このしゃべり口が一つの魅力になり、この子の個性として感じられて、逆にとてもぴったりしているような気がしてきました。

とかく自然を愛する系のフィクションでは、コンビニやファストフードなどの都会文化を異物扱いする傾向が見受けられますが、美楽もデンさんも、じゃがりこを好んで食べているところが好きでした。人間はそれくらい立体的でなくちゃいけません。

デンさんが作った木琴のブローチ、私も欲しいです。

木工少女 木工少女

著者:濱野 京子
販売元:講談社
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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

『木工少女』、読んでみました。
私は、デンさんの作ったベンチ 欲しいなぁ~~

あのベンチはほんとうに良さそうですねえ。
でも、置く場所がないのが残念。

「木工少女」読みました。

私と同じような性格なので、共感できました(笑)
私も木琴ブローチ欲しいです!

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