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2011年9月25日 (日)

吉野万理子『チーム』シリーズの完結

全5巻。いつのまにか大河ドラマになっていました。

いいシリーズというのは、全巻を読み終えたところで、また1巻目から読み返したくなります。吉野万理子『チーム』シリーズもそうでした。見違えるように成長した彼ら、彼女らの幼い頃を、もういっぺん振り返ってみたい。そう思いました。

第1作の『チームふたり』が出たときは、「おっ、卓球がスポーツものの本になったのか」と思わず身を乗り出してしまいました。なぜかというと、私も中学生の頃は卓球部でしたから。その当時の卓球というのは、スポーツ漫画にもならず、テレビのニュースでも注目されず、有力選手であっても名前を知る人はほとんどいない、といったマイナーなスポーツでした。

ダブルスで『チームふたり』とはうまく名づけたものだなあと感心しつつ、気持ちよく読み終わったら、やがて『チームあした』が出てきました。主人公の交替に意表を突かれながらも、「んー、あえて続編を出すことはなかったかも……」と、正直なところ思いました。その次は『チームひとり』。それだったら「チーム」じゃないよ、とそれでも読み続けたのは、やっぱりおもしろかったから。そして『チームあかり』が出てきたときには、読み続けていてよかったと思いました。これまでにない、新しいスポーツものが生まれた、と。

最後は『チームみらい』。過去の4作といろんなところでリンクしながら、完結編としてまとまりました。表紙の絵も、シリーズを通しての統一感があり、並べてながめるのも一興です。

 

なぜか『チームあした』の画像が出せませんでした。揃えられず残念。

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