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2012年1月 1日 (日)

己を龍と思え……

「己を龍と思え、雲自ずと湧き起こる」

少し語句が違ったかもしれませんが、10年近く前に、ベンチャービジネスを志している人たちのプレゼンのコンテストで、最後に講評をした審査委員の先生がおっしゃっていた言葉です。

私はその道の素人で、ただ仕事上の都合でその場に見学に行っていたのですが、この言葉の意味するところは、ビジネスだろうと文学だろうと、芸能やスポーツだろうと、恐らく同じことだと思い、記憶に刻みつけられました。

その後、これとよく似た言葉で、「龍となれ、自ずと雲が来る」といった類の語句を目にしました。でも、これだったら、恐らく「己を龍と思え」ほど感動しなかっただろうと思います。

龍にならなくちゃ始まらないのか、龍になれる才能があるのなら、何も考える必要はないじゃないか。龍になれそうにもない凡庸な者が、己を龍だと信じたときに、何もないところから雲が湧き起こることがすごいのだ、と。

というわけで、辰年の年頭に当たり、霧(無)から雲を湧き上がらせようと目論んでいることを宣言して、新年のご挨拶といたします。

本年もよろしくお願いします。

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